県は28日、大分市内のJR大分駅と、ホーバークラフトのターミナル(西大分地区)を結ぶ「ホーバータクシー」のデモンストレーションを公開した。12月1日から有料の実証運行を始める。
大分駅の上野の森口に専用乗り場が設置され、乗客役の人たちが控えていたタクシーに乗り込み、出発した。約10分間でターミナルに到着した。
実証は同じ区間を結ぶシャトルバスが11月末で運行を終了するのに伴う措置。県の委託を受けた大分駅構内タクシー協会(漢二美会長)の加盟社が担う。
運賃は片道1台600円で、同程度の距離をタクシー利用した場合の半額ほど。差額を県が助成する。相乗りもできる。
来年1月31日までの予定。ホーバーのダイヤに合わせて、平日は往復で計8便、土日・祝日は同10便を走らせる。
県交通政策企画課は「利用状況を見ながら効率的な手段を検証していく。ホーバー利用者の利便性向上につなげたい」と話した。