竹田市で「竹楽」始まる 城下町彩る2万本「未来への明るいともしび」

竹灯籠が並べられた広瀬神社の階段を背景に記念写真に納まる親子=21日午後、竹田市竹田

 竹田市の城下町を約2万の光が彩る第26回たけた竹灯籠「竹楽(ちくらく)」が21日、始まった。点灯は午後4時~9時半(最終日は同9時)で23日まで。
 NPO法人里山保全竹活用百人会と市の主催。開会行事が十六羅漢前であり、大分市の音楽ユニット「ラウラウ」がイメージソングを歌い、地元の竹田、豊岡両小の児童36人が開幕を宣言した。
 百人会の井上隆理事長が「竹の伐採から当日まで延べ3千人が携わる。若い世代も関わっており、未来への明るいともしびだ」とあいさつ。土居昌弘市長が「美しい祭りを堪能してほしい」と述べた。
 午後4時ごろ、関係者や来場者が灯籠のろうそくに着火。「竹楽八景」と位置付けられ多くの灯籠が集まる十六羅漢、武家屋敷通りなどは来場者でにぎわった。
 千本以上の灯籠が並ぶ広瀬神社の階段で写真を撮っていた宮崎県日向市の会社員大山義広さん(61)は「初めて来た。明かりが多く城下町に映える。地域住民らの頑張りが伝わる」と話した。

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