大分の産品を海外販売、県が「越境ECサイト」新設 工芸品や酒類、菓子など200点を掲載

大分県のページがある「Buyee」の画面

 県は、世界各国の消費者に県産品を売り込める「越境ECサイト」を新設した。県内事業者は新たな費用負担なく、海外展開をできる。工芸品や酒類、菓子など200点を掲載しており、今後増やしていく予定。
 海外向けのECサイト「Buyee(バイイー)」内に7月中旬、大分県のページを設けた。県公式のECサイト「おんせん県おおいたオンラインショップ」に商品を載せている県内事業者が希望すれば、バイイーでも販売できる。
 事業者は国内取引と同様の手続きのみで、海外への配送などはバイイーが代行する。
 同月下旬に県庁で事業者向けの説明会があり、仕組みや活用のメリットを伝えた。
 県商業・サービス業振興課は「国内市場が縮小する中、海外展開は広がっている。新たな販路の確保につなげてほしい」と話している。 
 県によると、酒類や菓子など県産加工食品の輸出額は年々増えている。2024年は10億9千万円で、前年から7・4%(約8千万円)増加し、過去最高だった。

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