柔道、復帰戦の高藤直寿が3位

男子60キロ級準決勝で半田颯と対戦する高藤直寿(右)=兵庫県尼崎市

 柔道の全日本実業個人選手権最終日は24日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で男子の4階級が行われ、60キロ級で2021年東京五輪金メダルの高藤直寿(パーク24)は3位だった。準決勝で半田颯(センコー)に一本負け。代表を逃したパリ五輪後の昨秋に左膝靱帯断裂の大けがを負い、一昨年12月以来の復帰戦だった

 60キロ級は近藤隼斗、66キロ級は光岡岳人、81キロ級は釘丸将太(いずれもパーク24)、73キロ級は内村秀資(自衛隊)が制した。

最新記事
団体日本がリボン「銀」
大谷、次回登板は28日
柴原瑛菜は1回戦で敗退
三笘フル、鎌田ベンチ外
広島の森下が登録抹消