訪朝の目的は「競技普及」

 【北京共同】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日、リカルド・フラッカリ会長率いる代表団が19日に北朝鮮の首都平壌を訪れたことに関し、競技の普及が目的だと共同通信の取材に明らかにした。

 北朝鮮は野球やソフトボールの競技人口が少ない。韓国メディアによると、北朝鮮が野球の国際大会に出場したのは1993年が最後だという。

 WBSCによると、北朝鮮の野球協会が最近、国内の別の協会と交代してWBSCの会員に加わったという。会長はこの野球協会を訪れるために平壌入りした。

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