梶本が銅、世界水泳メダル第1号

女子5キロで3位に入り、笑顔の梶本一花=シンガポール(共同)

 【シンガポール共同】水泳の世界選手権第8日は18日、シンガポールで行われ、オープンウオーターの非五輪種目、女子5キロで梶本一花(枚方SS)が1時間2分28秒9で銅メダルを獲得し、この競技の日本選手では初めて表彰台に立った。今大会の日本勢でメダル第1号。男子5キロの辻森魁人(日大)は25位、高木陸(近大)は39位。

 アーティスティックスイミング(AS)のデュエット・テクニカルルーティン(TR)予選で比嘉もえ(井村ク)佐藤友花(ジョイフルアスレティックク)組は293・4950点の4位で21日の決勝に進出した。比嘉は非五輪種目の女子ソロTR予選を6位で通過し、19日の決勝に進んだ。

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