全国の養殖業者でつくる日本養鰻漁業協同組合連合会は4日、500グラム以上の「超大型ウナギ」の市場創出に向けた取り組みを始めると発表した。現在は小骨処理などの問題で流通していないが、調理法を工夫。1尾で2~3人前の大きさとなり、手頃な価格での提供を目指す。11月以降に一部の通販サイトや外食、スーパーで販売する。
通常の出荷サイズは200~250グラム程度。稚魚「シラスウナギ」の国内捕獲量が低迷する中、大型化して食べられる部分を増やす取り組みの一環で、静岡、愛知、宮崎各県の養殖事業者が参画している。
国内養殖の供給力強化につながり「シラスウナギの輸入依存リスクを減らせる」(担当者)という。