AI生成広告に200億円超

 【ワシントン共同】11月の米中間選挙に向け、候補者の陣営や政治団体が生成人工知能(AI)で作成した選挙広告に投じた費用が今年だけで1億3700万ドル(約216億円)を超えた。ニューヨーク・タイムズ紙が16日、ウェズリアン大の調査結果として報じた。専門家はAI活用が顕著になった初の選挙だと指摘。巧妙化する偽情報の拡散をどう食い止めるかが課題になりそうだ。

 同紙によると、架空の映像を使って対抗馬を中傷する内容が目立ち、広告の総量のうち与党共和党の陣営や団体によるものが8割以上を占めた。テロップなどでAI使用を表示したのは3割しかなく、特定できた広告は氷山の一角とみられる。

最新記事
北朝鮮新型魚雷を発射実験
誤報防止機能が正常に動作せず
埼玉議会が異例の翌朝閉会
高市首相、靖国神社に真榊奉納
SBG、米警備大手買収か