「世界最古の沈没船」痕跡を発見

トルコ南部のケコワ島沖の沈没船発掘調査で見つかった「アンフォラ」と呼ばれるつぼ=9月(アクデニズ大のハカン・オニズ准教授提供・共同)

 【イスタンブール共同】トルコの考古学研究者やエルソイ文化・観光相は16日までに「世界最古の沈没船」の痕跡が南部ケコワ島沖で見つかったと発表した。沈没船の遺構調査で4400~4700年前の「アンフォラ」と呼ばれるつぼが見つかったとしている。船は全長約10メートルで、水深25~40メートルの間にあったという。

 南部アンタルヤにあるアクデニズ大のハカン・オニズ准教授によると、アンフォラは30個見つかった。オリーブ油やワインの輸送に使われたと考えられるほか、チーズやバターを作るために使われた可能性があるものもあった。長期の航海でヤギを船に乗せ、海上で乳製品を作っていたことを示唆しているという。

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