NTT東日本や鹿島など5社は14日、地下を通る光ファイバーを道路の維持管理に活用する方法の確立に向け、企業連合を立ち上げたと発表した。ひび割れや地下の空洞化といった劣化の進行を常時監視できるようにし、自治体による検査の省人化や費用削減につなげる。陥没などの大事故を未然に防ぐ狙いもある。
参加するのは他に、地盤調査を手がける応用地質、オリエンタルコンサルタンツ、三菱総合研究所。光ファイバーに試験光を流し、平時との振動の違いから周辺の変化を検知するNTT東の技術など各社の知見を持ち寄り、実証実験する方針。
通信などのために既に地下に敷設されている光ファイバーを使うほか、検知専用の新設も検討する。