【オスロ共同】ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、2026年のノーベル平和賞を南アフリカ生まれのピレイ元国連人権高等弁務官に授与すると発表した。同委員会は、授賞理由で「国際法の影響力を拡大した」と述べた。国際刑事裁判所(ICC)の判事を務めた経歴に触れた。
昨年はベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が受賞。24年は、米国が広島と長崎に投下した原爆の被爆者らによる全国組織、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が選ばれた。
授賞式は12月10日にオスロで開かれ、賞金1200万スウェーデンクローナ(約1億9千万円)が贈られる。