【ニューヨーク共同】米宇宙開発企業スペースXは8日、全米で携帯電話の通信に使う低周波数帯の利用免許を取得する契約を結んだと発表した。優位性を持つ衛星通信サービス「スターリンク」に地上の通信網を組み合わせることで、主要な携帯通信事業者になる道が開かれると説明した。
低周波数帯の電波は壁などの障害物を通り抜けやすい特長がある。免許の取得により、利用者は室内での通話やデータ通信がしやすくなる。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はX(旧ツイッター)の投稿で「とても大きな取引だ」と意義を強調した。