【バンコク共同】タイの首都バンコクで約48時間にわたって降雨が続き、広範囲で道路が冠水して交通や市民生活に影響が出ている。バンコク当局は26日に首都全域を災害地域に指定。チャチャート知事は27日、天候は回復傾向になったが、市街地から水が引いて正常化するには時間がかかるとの見通しを示した。
降雨は一部地域では24日から続き、住宅や店舗が浸水して通行止めも発生した。タイは雨期だが、短時間の局地的な降雨が一般的で、長時間にわたって降り続いて冠水が解消しないのは珍しいとの指摘が出ている。
航空会社が搭乗予定客に早めに空港に来るよう呼びかけるなど観光・ビジネスにも影響が出た。