【ワシントン共同】米メディアは23日、対イラン軍事作戦のため8月まで中東に展開していた米空母エーブラハム・リンカーンを中核とする空母打撃群で、乗組員の自殺未遂が計8件起きていたと報じた。展開長期化に伴い、艦内環境の悪化が指摘されていた。
CNNによると、米海軍のカオ長官代行がジルブランド上院議員(民主党)への書面回答で明らかにした。同打撃群には6隻程度の艦艇に計6千~7千人の海軍兵が配置され、空母は6カ月超にわたり寄港しなかった。
中東にはエーブラハム・リンカーンに代わり、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とする空母ジョージ・ワシントンが派遣されている。