不正アクセス対策強化を

 自民党は15日、政府ネットワークへの不正アクセスにより省庁職員らの個人情報約24万6千件が漏えいした可能性があるとデジタル庁が公表したことを受け、再発防止と防御対策の強化を要請した。覚知から今月11日の公表まで2カ月以上かかったことについて「時間がかかり過ぎだ」と批判した。

 国家サイバーセキュリティ戦略本部などの合同会議を開き、政府側から事情聴取。平将明前デジタル相が会合後に取材に応じた。

 不正アクセスはネットワークに接続するVPN(仮想専用線)の脆弱性が突かれたとみられ、平氏は「デジタル庁の認識が甘かった」と指摘。公表時期も遅く、リスク管理を見直す必要があるとの認識を示した。

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