2025年学習到達度調査(PISA)の質問調査で、家庭で学校での様子や問題について話すかといった5項目の回答状況から算出した「家庭による支援的な関わりの頻度」の指標が、日本は回答した経済協力開発機構(OECD)加盟37カ国中で最下位だった。
学校で何をしたかを聞かれるか、との質問に「毎日またはほとんど毎日」と回答した割合はOECD平均の50・7%に対し、日本は38・4%。学校で学んでいることに興味を示すかは日本19・2%(OECD平均30・6%)で10ポイント以上離れた。
将来の教育や学校で抱えている問題について話すかといった関わり頻度に関係する全5項目で日本はOECD平均を下回った。
一方、生活満足度を尋ねた質問に「十分に満足」「満足」と回答した割合は、日本は計68・9%で、OECD平均とほぼ同水準だった。
「学校の一員だと感じている」に対して「全くその通りだ」と答えたのは31・8%で、OECD平均の22・2%と差が開いた。