広島と長崎に投下された原爆の被害を伝える写真や絵を展示する催しが3日、京都市の「ゼスト御池 寺町広場」で始まり、会場で被爆者らが平和への思いを語った。
胎内被爆者の三山正弘さん(80)=京都市=は4~5月に開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせ渡米し、米国の高校生と交流した経験を報告。真摯な態度に驚いたという。
被爆者と共に平和活動に取り組む柿本礼子さん(44)も高校生との交流に同席したといい、生徒が「原爆投下した米国人をどう思うか」と自分事として尋ねてくれたというエピソードを話した。