栃木県鹿沼市の東武日光線新鹿沼駅で作業員4人が特急列車にはねられ死亡した事故で、4人を含む作業員計7人が、列車が接近する直前まで線路上にいたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。このうち作業指揮者ら3人は、ホーム上によじ登るなどして退避していた。
時刻表を持っていた作業員もおり、県警はどのように情報が共有されていたのか当時の状況を調べている。
捜査関係者によると、7人は分散して作業しており、列車の接近に気づいた時間に差があったとみられる。現場のホーム下は退避スペースがない構造だった。死亡した4人のうち1人はホーム上で発見された。