エボラ熱「患者減らない」

コンゴ東部イトゥリ州の州都ブニアにあるエボラ出血熱の治療施設で活動する園田亜矢さん=8月((C)Julien Dewarichet/国境なき医師団提供・共同)

 【ナイロビ共同】エボラ出血熱が流行しているアフリカ・コンゴ(旧ザイール)東部に派遣された国境なき医師団(MSF)職員の園田亜矢さん(50)が13日にオンライン取材に応じ、「治療施設は常にほぼ満床で患者の数が全然減らない」と逼迫した状況を訴えた。世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言から17日で3カ月となったが収束のめどは立っていない。

 園田さんは7月上旬から約1カ月半、コンゴ東部イトゥリ州の州都ブニアにあるMSFの施設で主に患者の遺体の引き渡しに携わった。コンゴ保健省によると、同国での感染者は4800人を超え、死者は2200人以上になった。

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