米穀安定供給確保支援機構は6日、向こう3カ月のコメ価格の見通しに関する7月の指数が、前月より1ポイント減の18になったと発表した。2014年8月と今年6月のこれまでの過去最低水準を更新した。節目の50を10カ月連続で下回り、先安観が強まった。一般的な新米よりも早い時期に出回る「早場米」が店頭に並び始めており、在庫を値下げする動きが加速しそうだ。
全国の生産者や卸売業者、小売業者に調査を実施して指数を算定した。価格が「安くなる」や「やや安くなる」の回答が多いと50を下回る。
向こう3カ月のコメ需給動向の見通し指数は前月から5ポイント減の15で、需給は「緩む」との見方が依然として強い。