【ニューヨーク共同】米巨大IT5社の2026年4~6月期決算が30日出そろった。AI関連のクラウドや広告の需要が追い風となり、5社とも増収を確保。ただ純利益は、アマゾン・コムとアルファベットが出資先の株式評価益で大幅に膨らむ一方、メタは訴訟関連費用が重荷となって減益に転じた。
アマゾンは売上高が前年同期比20%増の2006億ドル(約32兆円)だった。純利益は約3・4倍に膨らんだが、大半は出資先の米AI開発企業アンソロピックの株式評価益。
米グーグルの持ち株会社アルファベットの売上高は24%増の1197億ドル。純利益は、保有するとされる米宇宙開発企業スペースXなどの株式の評価益計上で約4倍の1121億ドルとなった。
アップルは売上高が16%増の1094億ドル、純利益は27%増の297億ドル。主力の「アイフォーン」販売が22%伸びた。
マイクロソフトは売上高が18%増の900億ドル。純利益は31%増の357億ドルだった。メタは売上高が28%増の608億ドルだったが、純利益は14%減の158億ドルだった。