為替政策「米当局から支援」

取材に応じる片山財務相(手前)=31日午前、財務省

 財務省の三村淳財務官は31日、外国為替市場で円相場が急騰したことに関し、為替介入実施の有無は明言を避けた上で「米当局からは単なる精神的支援を超える支援を得ている」と強調した。片山さつき財務相は「お答えできない。常に緊張感を持って対応している」と語った。財務省で記者団の取材に応じた。

 三村氏は最近の円安に関し、懸念や不安の声が上がっているとの認識を示し「日々報道を見ながら対応している」とも述べた。

 円相場は30日のニューヨーク市場で、対ドルで急騰し、一時1ドル=157円97銭を付けた。約50分間で5円近く上昇した。市場では日本政府、日銀が大規模な為替介入に踏み切ったとの観測が出ていた。

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