プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンは24日、傘下のプルデンシャル生命保険とジブラルタ生命保険の営業社員による金銭詐取などで、新たに顧客125人に計7億9千万円の被害があったと発表した。これまでの判明分を加えると総額は約39億円に膨らんだ。調査を続けており、被害はさらに拡大する可能性がある。
プルデンシャル生命は1月、営業社員が投資話を持ちかけたり、お金を借りたりして顧客約500人から計約31億円を受け取っていたと発表。4月にはジブラルタ生命も含めて別の顧客約700人から被害申告があったと明らかにし、第三者委員会が調査していた。
現時点で半数に当たる365人の調査を終え、125人に補償することを決めた。内訳はプルデンシャル生命が101人で6億2千万円、ジブラルタ生命が24人で1億7千万円だった。
当初発表した約500人、約31億円の補償の進捗も公表した。約440人の審査を完了し、8億4千万円分の補償を認定した。