総務省消防庁は14日、熱中症により6~12日の1週間に全国で4580人が救急搬送されたとの速報値を公表した。前週(6月29日~7月5日)に比べ3210人の増加。長野、島根、長崎、大分、沖縄の5県で計7人の死亡が確認された。
都道府県別の搬送者数は福岡が456人で最も多く、東京255人、大阪230人と続いた。3週間以上の入院が必要な重症は105人、短期の入院が必要な中等症は1761人だった。65歳以上は2827人で全体の61・7%を占めた。
気象庁によると、10日は全国914の観測地点のうち、585地点で最高気温が30度以上の真夏日となった。消防庁は小まめな水分補給やエアコンの適切な使用を呼びかけている。