中道、クラファンで1億円超

寄付金の主な使い道

 中道改革連合が資金集めのために始めたクラウドファンディング(CF)が好調だ。2月の衆院選で惨敗し、資金難にあえぐ中、年末までの目標額1億円を6月下旬に早くも達成した。寄付金は13日夕時点で約1億1千万円となっており、対話集会の開催費用やSNSの情報発信費などに充てる方針。

 「支えてくれた方々の気持ちが本当にありがたい。日本のために頑張りたい」。小川淳也代表は今月2日、寄付してくれた人に対するお礼の一環として、寄付者と電話で話す「淳也フォン」で直接謝意を伝えた。

 CFは5月中旬に開始した。寄付は千円から受け付けており、寄付額に応じて、党幹部の写真とサインの入ったメッセージカードが送られてきたり、メールでお礼メッセージの画像が届いたりする。

 2月の衆院選で中道は公示前の167議席から49議席に減らした。政党交付金の金額は、所属議員の人数や国政選挙の得票数に応じて決まるため、中道は資金難に陥った。

 目標額達成に伴い、CFは7月末で終了。党関係者は「中道支持者の期待感の表れではないか」と受け止めている。

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