ガザ統治の行政組織解散

 【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの当局は6日、イスラム組織ハマスの影響下で事実上の政府機関とされていた行政組織の解散を発表した。米主導のガザ和平計画は戦後統治におけるハマスの関与を否定しており、権限移譲に向けた措置の一環。ただガザの境界を管理するイスラエルは、公共サービスなど実務を担う暫定委員のガザ入りを認めておらず、解散は象徴的な意味合いにとどまり、ハマスの影響力が残る可能性がある。

 ガザの和平計画は最大の争点の一つ、ハマスの武装解除を巡って依然として膠着状態が続いている。

 ハマス幹部は中東の衛星テレビ、アルジャジーラで「前向きな一歩だ。ハマスは全ての義務を果たしている」と主張した。

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