名古屋市の学校法人金城学院は5日までに、女子大の金城学院大を2029年度から共学化すると発表。大学の設置者を名古屋学院大の学校法人に変更し、運営を移管する。少子化で学生数が減る中、安定した経営基盤を確保し、教育と研究の質を向上させるのが狙い。
金城学院が1日の理事会で決定した。金城学院大と名古屋学院大は学部や学科の重複が少なく、相互補完関係にあるという。
金城学院の小室尚子理事長はホームページで「これまでの女子教育の蓄積を否定するものではない」とコメント。共学化について「性別にかかわらず多様な学生が共に学び、ジェンダーギャップの解消に貢献できる人材の育成を目指す」としている。
金城学院大は1949年に開学。