【キーウ共同】米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)は6月30日に公表した報告書で、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年2月から26年6月までのロシア、ウクライナ両軍の死傷者(行方不明者を含む)の合計が最大で200万人を超えたとする推計を発表した。「ロシアは苦戦している」と分析している。
内訳はロシア軍の死傷者が約140万人で、うち戦死者が約40万~45万人。ウクライナ軍の死傷者は約52万5千~62万5千人で、うち戦死者は12万5千~15万人。
報告書はロシアに関し「軍事的な主導権」を失ったことで、犠牲者の増加や支配地域の縮小など、その代償が大きくなり続けていると指摘。