美浜原発3号機、定期検査前倒し

関西電力美浜原発3号機=2025年3月、福井県美浜町

 関西電力は1日、高圧タービンで蒸気が漏れ、原子炉を停止した美浜原発3号機(福井県美浜町)について、定期検査を16日から開始すると発表した。当初は19日を計画していたが、事故を受けて前倒しした。

 また、関電は1日までに、蒸気が漏れた炭素鋼製のキャップを切り出し、製造会社の工場に搬出した。今後損傷部位を観察するなどし、事故原因を分析する。

 事故は先月8日に発生し、運転員が原子炉を手動停止した。同機は今年12月に運転開始から50年となる。

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