学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省決裁文書改ざん問題で、2018年に改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(55)が、関連文書の一部を「不開示」とした国の決定を不服とし、取り消しを求めて大阪地裁に近く提訴することが25日、分かった。
財務省はこれまでに関連文書計約14万6千ページの開示を完了。弁護団によると、今回の訴訟の対象は別の財務局職員のノート3冊や、土地取引に関し学園側とのやりとりを記録した音声ファイルで、個人のプライバシーを侵害する恐れがあるなどとして不開示とされていた。