【ウィーン共同】ハンガリーのオルバン首相が議会総選挙の大敗を受け、右派「フィデス・ハンガリー市民連盟」の党首を辞任する意向を示したことが28日分かった。地元メディアが党幹部の話として伝えた。党は受理せず、6月13日の党大会で最終決定するという。オルバン氏が党首を続ける可能性も残っている。
オルバン氏は今月25日、「私が必要とされているのは議会ではなく、愛国運動の再編の場だ」とX(旧ツイッター)で主張し、新政権下では国会議員を続けない意向も表明していた。
12日の総選挙では、親欧州連合(EU)の中道右派「ティサ(尊重と自由)」が憲法改正が可能になる3分の2以上の議席を獲得し、圧勝した。