維新、核抑止強化を論点に

 日本維新の会は28日、政府の国家安全保障戦略など安保関連3文書の年内改定に向けた党会合を国会内で開いた。米国が核を含む戦力で日本防衛に関与する「拡大抑止」強化や、新たな防衛費増額目標を論点とする方針を確認。5月中に維新としての考え方を整理し、自民党と6月までに政府への提言を取りまとめたい考えだ。

 会合では拡大抑止の強化を巡り、非核三原則の見直しを求める意見が出た。前原誠司安全保障調査会長は記者団に対し「中国の核戦力増強などに対する危機感や日本のあるべき姿はしっかり議論していきたい」と語った。結果的に、三原則維持の結論になる可能性があるとの認識も示した。

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