ADHD薬、在庫は偏在

 発達障害当事者協会は15日までに、注意欠如多動症(ADHD)の治療薬「コンサータ」が国内で数量不足に陥っているのは、一部の薬局に在庫が偏在したことが一因だとする調査結果を発表した。成分には覚醒剤と似た作用があり、薬は薬局間の譲渡が規制されている。事前に指定した薬局でなければ購入時の負担軽減を受けられないケースがあり「患者の治療継続を不安定にしている」と指摘している。

 薬不足は、患者数の増加に対して供給や流通の調整が追い付いていないことが原因とみられる。同協会は、供給不足を見込んだ一部の薬局が事前に在庫を大量に確保したことで偏在が進み、不足が深刻化した可能性があるとしている

最新記事
5月の議会に都構想法定協案提出
米3月の小売売上高1・7%増
地球の歩き方「成田空港」出版へ
「大きな地震に対する備えを」と小原委員長
出所後に強盗致傷疑い男2人逮捕