VW、米工場でのEV生産見直し

フォルクスワーゲンの米テネシー州チャタヌーガ工場=2024年3月(ゲッティ=共同)

 【ニューヨーク共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は9日、米南部テネシー州チャタヌーガ工場での電気自動車(EV)「ID.4」の生産を4月中旬で終了すると発表した。米国のEV需要低迷を受け、ガソリン車である主力の多目的スポーツ車(SUV)「アトラス」の新型モデルを生産する体制に切り替えるという。

 VWによると、同工場は今夏から新型アトラスの生産を開始し、今秋に販売する予定。ID.4は在庫が続く限り販売を継続する。将来的には北米向けの新型のID.4の投入も計画しているとした。

 VWは声明で「EV市場は引き続き課題が多く、不透明性に対応するため慎重な判断が求められてきた」と説明した。

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