内閣府は3日、任期付き国家公務員「ふるさと防災職員」の新規採用を受けた訓示式を東京都内で開いた。地域の防災力強化を目的に国と都道府県との連携役を担う。赤間二郎防災担当相は、防災関連の職歴を生かし「地域の防災力向上につなげてほしい」と述べた。
2025年度に採用を開始。本年度は防災庁の年内発足を見据え、20人増員して計45人となった。防災に関する知識や経験があることを応募要件で掲げており、自衛官や消防職員、管理栄養士など職歴は多岐にわたる。
鳥取県を担当する林田怜菜さんは、防災関連の研究員だった経験を持つ。「いろいろな立場の方に寄り添った避難所運営ができるようにしたい」と話した。