【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、政府系メディアのボイス・オブ・アメリカ(VOA)を傘下に持つ政府機関トップにロジャーズ国務次官(広報担当)を指名し、議会に通知した。インターネットで差別を助長するような言動を規制する欧州の動きを「検閲」だと批判し、トランプ氏の主張を宣伝する忠臣ぶりが評価されたとみられる。
政府機関はグローバルメディア局(USAGM)。ロジャーズ氏のトップ就任には上院の承認が必要となる。熱烈なトランプ氏支持者で知られるレーク氏がトップ代行を務めてきたが、連邦地裁は7日、同氏が運営するのは雇用手続き上、違法との判断を示していた。