警察庁は11日、2月8日投開票の衆院選の違反取り締まり状況を発表した。投開票日の30日後に当たる今月10日までに37件で37人を摘発。運動員に報酬を支払う買収や、自身の名前で二重投票するといった詐偽投票などの公選法違反容疑で8人を逮捕した。摘発件数は24年の前回衆院選の同時期と比べて35件減り、摘発者は23人、逮捕者は4人減った。
内訳は、選挙運動用のポスターを傷つけるといった自由妨害が12件で最多。買収が11件、詐偽投票が8件と続いた。公示前にインターネット上で特定の候補者への投票を呼びかけるなど、警告が471件あった。