女子高生盗撮の元教諭に有罪

 宇都宮市内の高校で10代の女子高校生のスカート内を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの罪に問われた宇都宮文星女子高の元教諭久喜則宏被告(50)に、宇都宮地裁は10日、拘禁刑10月、執行猶予3年(求刑拘禁刑10月)の判決を言い渡した。

 古玉正紀裁判官は判決理由で、性的欲求を抑えられず盗撮を繰り返したとし「被害者の心情を顧みない卑劣な犯行だ」と指摘した。信頼を寄せていた生徒を校舎内で盗撮しており「学校関係者に与えた衝撃は大きい」と述べた。

 一方、被害者に示談金が支払われ、再発防止のために心療内科に通院する意向も示しているとして「社会内で更生する機会を与えるのが相当だ」とした。

 判決によると昨年11月、高校の教室で生徒のスカート内をスマートフォンで撮影するなどした。

 宇都宮文星女子高はソフトボール部の強豪校として知られ、被告は監督を務めていた。

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