大阪府泉佐野市は18日、自治体主導での設置を目指す赤ちゃんポストの名称を「赤ちゃんいのちのバトン」に決定したと発表した。千代松大耕市長は記者会見で「命をつないでいくという事業に即した名前だ」と話した。市は2026年度の運用開始に向け、同年度の一般会計当初予算案に1億5千万円を計上した。
市によると、連携して事業を進める「りんくう総合医療センター」(同市)の医師から名称の提案があり採用した。
赤ちゃんポストは熊本市の慈恵病院が07年に「こうのとりのゆりかご」として国内で初めて導入。25年には東京都墨田区の賛育会病院が「いのちのバスケット」(通称ベビーバスケット)の名称で始めた。