菊池事件、抗告8日後に審理開始

福岡高裁

 ハンセン病患者とされた男性が隔離先の特別法廷で死刑判決を受け、1962年に執行された「菊池事件」の第4次再審請求即時抗告審で、福岡高裁は10日、弁護団、検察側との3者協議を初めて開き、今後の審理予定を話し合った。弁護団は2日に即時抗告したばかりで「異例の早さだ。迅速に審理が進むだろう」と評価した。

 非公開の協議後に記者会見した弁護団によると、溝国禎久裁判長はスピード感をもって進めたいとの考えを述べたという。弁護団が主張をまとめた補充意見書を3月末までに提出し、4月28日に次回の協議が開かれることが決まった。

最新記事
香港当局、窃盗共謀で日本人訴追
高市首相、全閣僚を再任で調整
トヨタ会長が米自動車殿堂入り
働く高齢者の労災防止へ指針策定
自公の市議団、都構想の協議否定