週明け9日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が大幅に続伸した。終値は前週末比2110円26銭(3・9%)高の5万6363円94銭となり、史上最高値を1600円余り更新。過去5番目の上げ幅となった。衆院選の自民党圧勝で、高市政権による積極財政政策への期待から買い注文が膨らみ、一時は3000円超上昇し、5万7000円を突破した。
東証株価指数(TOPIX)も最高値を付け、84・57ポイント高の3783・57。出来高は30億6040万株だった。
高市政権の基盤が強化され、歳出拡大や成長戦略が加速して企業収益が改善するとの思惑が強まった。前週末の米国株高も好材料だった。
買い一巡後は当面の利益を確定する売り注文に押され、上げ幅を縮めた。長期金利の上昇も相場の下押し要因となった。