中道の野田、斉藤共同代表が辞意

野田佳彦氏(左)、斉藤鉄夫共同代表

 中道改革連合の野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表は9日の執行役員会で、衆院選惨敗の責任を取り、共同代表を辞任する意向を表明した。野田氏は役員会後に記者会見し「歴史的大敗の責任を取って辞任したいと話した」と述べた。笠浩史共同国対委員長は、後任を決める代表選を12日告示、13日選出の方向で調整していると記者団に説明した。18日に召集される見通しの特別国会の前に新体制を発足させる方針。

 党内には、立憲民主党元代表の泉健太氏や、元幹事長の小川淳也氏を新代表に推す声が浮上している。両氏とも衆院選の小選挙区で勝利した。代表選立候補に必要な推薦人数は10人とする案が出ている。野田氏は会見で、11日に議員総会を開き代表選実施を提案するとした。

 野田氏は、辞意を示していた安住淳共同幹事長に関し、執行役員会で辞任が了承されたと明らかにした。安住氏以外の自身を含む執行部は、新体制発足まで「責任を全うする」とした。党分裂の危機感を問われ「分裂しないよう丁寧に議論を進める」と強調した。

最新記事
中部電力会長、進退明言せず
消費減税「徹底議論を」
BTS復帰公演に最大26万人
JR宇都宮線で2カ所架線切断
最首悟さん死去