天皇、皇后両陛下は3日、来日中のネパールのポーデル大統領夫妻と皇居・御所で会見された。宮内庁によると、天皇陛下は1987年にネパールを訪問したことがあり「美しい国で大変印象に残っている」と述べ、当時撮影した風景写真を贈った。水くみ場に女性らが集まる姿を見て、水問題を考えるきっかけになったことも紹介した。
大統領は仏教を通じたつながりなど両国の長年の関係に触れ、日本から多くの観光客が訪れていることを「うれしく思う」と話した。
会見では2011年の東日本大震災と15年のネパール大地震を巡り、お互いの支援について感謝を伝え合った。