電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労により自ら命を絶ち25日で10年となるのを前に、母親が24日、記者会見し「まつりの死が報われるとしたら、『働く人の命を奪わない社会をつくる』という約束だ」との手記を公表した。