東証、午前終値は5万0481円

東京証券取引所

 24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前日の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも買い注文が先行した。前日終値からの上げ幅は一時200円を超えた。ただ、クリスマス休暇入りで海外投資家の参加が限られて様子見ムードが強く、狭い値幅での動きとなった。

 午前終値は前日終値比68円55銭高の5万0481円42銭。東証株価指数(TOPIX)は8・34ポイント安の3414・91。

 平均株価への影響が大きい半導体関連銘柄の一角が買われ、相場を押し上げた。ただ、積極的に買い進める取引材料は乏しく、限定的な値動きだった。

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