8日午後8時ごろ、上越新幹線の越後湯沢発東京行き、たにがわ414号が埼玉県の熊谷駅で異常音を感知し、停車した。JR東日本によると、上越新幹線が東京―越後湯沢間、北陸新幹線が東京―長野間の上下線で、それぞれ約2時間半、運転を見合わせた。線路に人が立ち入った可能性があるとして周辺を捜索したが、人は見つからず、運転を再開した。