東京都は26日、ホテルなどの宿泊者に課している宿泊税について、現在の定額制を変更し、3%の定率制を導入する方針を明らかにした。新たに民泊も対象とする。都は宿泊税の見直しに関する素案を公表、パブリックコメント(意見公募)を経て、来年に条例の改正案を提出する予定。
都は現在、1人1泊の宿泊代が1万円以上1万5千円未満に100円、1万5千円以上に200円の宿泊税を課している。