常磐道玉突き、42歳会社員死亡

赤色灯

 茨城県土浦市の常磐自動車道下り線で22日午後、車5台が絡む玉突き事故が発生し、千葉県流山市の会社員浜松雅人さん(42)が死亡した。茨城県警によると、浜松さんはワゴン車に追突された乗用車を運転し、同乗の娘柚桂ちゃん(5)ら3人が負傷。県警は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑でワゴン車の愛知県江南市前飛保町寺前、会社員足立和夫容疑者(57)を現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて調べている。

 事故は22日午後2時50分ごろに発生。ワゴン車が浜松さんの乗用車に追突し、隣の車線の乗用車にも衝突。さらに他の乗用車2台も巻き込まれた。

 現場は片側3車線で、桜土浦インターチェンジ付近。

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