東証大幅反落、終値1198円安

東京証券取引所

 21日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅に反落した。人工知能(AI)向けの半導体の過剰投資が改めて意識され、関連銘柄の売り注文が膨らんだ。

 終値は前日比1198円06銭安の4万8625円88銭と、節目の4万9000円を割り込んだ。東証株価指数(TOPIX)は1・84ポイント安の3297・73。出来高は約33億7217万株だった。

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