東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)で今年6月、テロ対策に関する秘密文書が不適切にコピーされる管理不備が見つかっていたことが20日、分かった。ほかにも複数の不備が判明し、原子力規制委員会は臨時の非公開会合で今後の対応を協議した。